入れ歯が痛い・合わない場合はお気軽にご相談ください！
入れ歯が合わない、ずれて痛いといった場合は、入れ歯の調整や再作製を検討してください。「入れ歯だから合わなくても仕方ない」と我慢して使い続けると、入れ歯本来の機能を十分に果たせません。精巧に作られた入れ歯は、定期的な調整を行うことで、長期間にわたって快適に使用できます。また、最近の入れ歯は見た目が自然で、美しい仕上がりのものが多くあります。入れ歯ならではのメリットも多いため、インプラントを考えている方も、入れ歯を選択肢の一つとして検討する価値があります。入れ歯が痛い、合わないと感じたら、お気軽にご相談ください。
保険と自費診療の違い
入れ歯には保険適応のものと自費診療の2種類があります。保険適応の入れ歯は、国が定めた基準に従って作製されるため、比較的安価で済みますが、使用素材や工程に制約があり、見た目や装着感においてお悩みを抱える方もいらっしゃいます。一方、自費診療の入れ歯は、素材などの選択肢が広く、より自然な見た目や快適な装着感が得られます。また、自費診療では、患者様のニーズに応じた細かな調整が可能で、患者様お一人おひとりに適切な入れ歯を提供できます。
入れ歯の種類
レジン床義歯
レジン床義歯は、歯ぐきに触れる部分に歯科用プラスチック（レジン）を使用した入れ歯で、保険適応が可能です。強度を保つために厚みが必要で、装着時に多少の違和感がある場合もあります。
金属床義歯
金属床義歯は、金属素材を使用しているため、非常に薄く作ることができ、食べ物の温度を感じやすいのが特徴です。違和感が少なく、耐久性が高いため、長期間使用しても壊れにくいです。ただし、保険適応外であり、自費診療となるため、費用がかかります。しかし、その分、快適さと見た目に優れており、品質を求める方にはおすすめです。
ノンクラスプデンチャー
ノンクラスプデンチャーは、金属のバネを使用しない部分入れ歯で、自然な見た目を提供します。特に前歯の部分入れ歯として人気があり、保険適応の入れ歯よりも薄く、装着時の違和感が少ないです。さらに、金属を使用しないため、金属アレルギーの方にも安心して使用いただけます。
インプラントデンチャー
インプラントデンチャーは、すべての歯を失った方向けの入れ歯です。インプラントを4本埋め込み、その上に入れ歯を装着するため、安定感があり、通常の入れ歯よりも快適に使用できます。全顎インプラントよりも費用が抑えられ、長期間にわたって快適に使える点がメリットです。現在の総入れ歯に満足していない場合にもご相談いただけます。
そもそも入れ歯が向いていない方へ
歯を失ってしまい、歯を補う治療には、入れ歯以外にもインプラント治療やブリッジなども選択肢としてございます。入れ歯の調整を繰り返している方の中には、入れ歯治療自体が合っていない可能性もあります。当院は、インンプラント治療やブリッジ治療にも対応可能です。患者様の口腔内の状態に合わせたご提案ができますので、一度ご相談ください。院長は、インンプラント治療の知識や経験が豊富です。他院での説明に不明な点がある場合にもお気軽にお問い合わせください。よく噛める口腔内環境を維持することで健康寿命を延ばすことにつながります。